本サイトについて

2019年には年間3,000万人強の外国人観光客(訪日ゲスト)が日本を訪れていました。

訪日ゲストの受け入れ再開後に小売業が目指すのは、かつての一部商品の爆買いではなく日本の文化・商品・体験そのものの魅力を知ってもらうこと。 そして、日本全国に訪日ゲストをお迎えして、何度でも日本を訪れたい、日本のショッピング体験を楽しみたいと思ってもらうこと。 小売業から日本の経済に活気を取り戻しましょう。

では、何から取り組めばいいかわからない方々のために、当サイトでは取り組む段階ごとに情報を整理してご提供いたします。

まず最初にやることは、戦略を立てること。

そのためには、情報収集をしてインバウンドの基礎知識を得ることから始めることをおすすめします。

国や官公庁、各種団体が発行する法令やガイドラインはチェックしましょう。 次に最新の消費者動向や統計データを調べたり、市場分析を行うことは、自店の商品づくりや購入対象者の絞り込みに役立ちます。

商品や誰に買ってもらいたいかが絞り込まれたら、いよいよ戦術を立てます。

お店を知ってもらうための施策は、既存のメディアやサービスを使うのも一つの方法です。 最初はお金をかけずに手軽に始めてみましょう。

おもてなしの基本は「笑顔でいらっしゃいませ!」 さらに訪日ゲストの国のことばで歓迎の気持ちを表現できたら、なお喜ばれます。 多言語表記で店内案内があれば親切・便利ですし、多言語の商品説明があれば安心してショッピングを楽しんでもらえます。

おもてなし、接客シーンに必要なフレーズや会話集、店内表示のツールは無料で提供しているサイトがあります。 また、教育動画もアップされています。

ぜひ、お店にぴったりな、参考にできる情報を見つけてください。

サイトの内容について

1.情報収集

  • 法令・ガイドライン

    インバウンド対応に取り組む際に、最初に抑えるべき情報です。全国的に発令されているものを掲載します。

  • 最新情報

    関係省庁・関係団体からの最新情報、取り組み情報を掲載しています。

  • 統計データ

    官公庁や自治体、業界団体の統計データを掲載しています。訪日ゲストの動向や推移を分析し、戦略をたてたり、ターゲットの絞り込みを行う際に役立つ情報です。

2.プロモーション

  • 商品づくり

    訪日ゲストに喜ばれる商品づくりの考え方を掲載。さらに詳しく知りたい場合、「地方創生カレッジ 売れる商品づくりの実践」をご覧ください。

  • 情報発信

    低コストから始められる情報発信サイトの紹介を掲載。

  • 受入環境整備

    免税対応・フリーWi-Fi導入・多言語対応など訪日ゲスト受入環境整備に役立つ情報を掲載。

小売業に役立つ情報満載!
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